mineoの採算性を検証

   


 

haru_fujino-400x262

mineo(マイネオ)は、auの回線を使用していますので、以下の資料をベースに検証してみます。

MVNO様向けLTE通信サービス標準プラン

 

契約母数

mineoでは、2014年度に10万件の契約獲得を目標としているようなので、年度末「10万回線」という想定で計算してみます。予約だけでも1万件突破していますし、auの白ロム活用ができる初のMVNOですので、難しい数字ではないと思います。

また、1年縛り(シングル、デュアル共に)が有るので、年度途中の解約もそれほど考慮しなくてもよいと仮定。

 

回線使用料

20140624-kddi2

mineoはL2接続ですので、設備を持ってる前提でいえば、上記の「接続用伝送区間」のデータ通信料がここでの回線使用料になります。

ネットワーク機能利用料(L2)は、10Mbpsで2,751,142円です。この10Mbpsで、10Mb×60sec×60min×24hour×30day÷1GB = 3164GBytes/月間の通信ができますので、単純計算で約3000人で275万円を回収できればいいわけです。869円ですね。

しかし実際には、データ通信の少ない人、多い人もいるでしょう。「スマートフォンのデータ通信量と月額料金に関する調査」によると、6割の人はWi-Fiが併用できる状態であり、1GBを使う人も7割程度。MVNOで音声ベースで使用される方も居るでしょうから、多めの「7割」の人は1GB使うとすれば、約4500人で275万円を負担なので、608円ですね。

これなら、回線管理料などのSIM管理費用(約110円)を入れても、約720円ですから、その他L2設備費などを勘案しても、800円程度には収まるものと思います。

でも、原価率80%って、、、厳しいんじゃぁ...?

まぁ、もっと母数が増えれば、回線に押し込める本数も増えて、どんどん収益は改善できる余地はあると思います。

 

 年々改善?

20140624-kddi

また、毎年接続料は値下げされることが予想されるため(auもそういう資料を明示している)、1年以内に採算が改善する算段でしょう。

ドコモの回線を使えば、もっと楽に利益が出るのに、、、尊敬します。ケイ・オプティコムさん!

 

 

 

 

 

 - mineo , , , ,